クォーツ導入にあたって

新車以上の艶を引き出し完全な美しさを実現したい、 自分で選んだ車をいつまでもキレイに保ちたい、 大切な愛車だから気持ちよく快適に使いたい、そんなニーズが年々高くなっています。 クォーツガラスコーティングで専門店にしかできないクオリティ&サービスを実現し、 お客さまから信頼される店づくりを目指していきませんか。

クォーツの導入には下記条件が必要です。

クォーツガラスコーティング初期セット(施工機材及び材料)のご購入

初期セット内容
  • ・クォーツガラスコーティング関連材料(メイン溶剤 / コンパウンド / 脱脂定着剤 / 仕上げ剤etc)
  • ・専用コーティングガン
  • ・ガンクリーナー
  • ・メンテナンス関連(ユーザ向け / 店舗向け)
  • ・販促及びサービスツール
クォーツガラスコーティングの現場研修
  • スキルに応じた研修を設定
  • ・クォーツ施工経験者向け見学研修
  • ・磨きから仕上げまでの実技研修
  • ・磨きを省いたクォーツ実技研修
  • ・磨きに重点を置いた実技研修

唯一性・優位性でクォーツガラスコーティング!

ガラスコーティングの先駆的存在で今尚トップブランドとして高い人気を誇るクォーツガラスコーティング。その理由は何よりも施工時の美しさを保護する防汚性能を長期持続できるからです。乗り換え時の再施工率の高さなど、一般カーオーナーから高く支持いただいています。では、なぜそれを実現できるのでしょう?それはクォーツガラスコーティングがパーヒドロポリシラザンを利用した完全無機質のガラスコーティングだからです。Quartzは発売当初から艶や光沢以上に、汚れを守るというコーティング本来の本質を一貫性を持って追究してきた製品です。ガラスコーティングという名称が一般的となり、多くのコーティング製品が市場に出回っていますが、本当にガラスコーティングと呼べる製品やクオリティは多くないのが現実です。

発売開始から現在まで、クォーツガラスコーティングの背景

クォーツガラスコーティングは2000年に発売開始、スプレー塗布によるコーティングのため、施工ブースやスプレー経験のある鈑金塗装会社を中心に供給開始され、磨き専門のディテイリング専門店にも広がりました。3ナンバーセダンクラスで10万円前後の施工価格は、それまで主流だったポリマーの施工価格を大きく上回り、高級輸入車のカーオーナーのみが対象でした。着実に反響を増やし確かな評価を得る一方、施工方法や施工トラブルなど課題が出たのも事実です。いまだ当時の施工トラブルの印象だけを持っている業者さまもおられるようです。塗装要領でのスプレー塗布や技術のないボディ磨きなど、安易な施工ではトラブルを招き、また施工マニュアルも試行錯誤の時代がありました。店舗による施工品質差、そして低い施工品質での評価に影響を受けないよう2003年には施工技術を追求したジャパンクォーツクラブ(JQC)も組織されました。JQCは技術にこだわった高品質なQuartzのPRを努めながら、関連材料の追加や施工工程の改良に関わり、現在の安定したクォーツガラスコーティングを確立したともいえます。高い施工クオリティとPRにより2005年頃には高級輸入車だけの市場から国産車の施工も増えだし、今では輸入車国産車問わず、幅広い車種でクォーツガラスコーティングが選ばれるようになったのです。

本当に満足度できるサービスを提供し確実なショップブランドを構築!

クォーツガラスコーティングは塗布することで空気中の水分と反応しながら石英ガラスへと変化していきます。施工をスタートした段階で反応が始まりますのでスプレー塗布のタイミングや量を確実に行なう必要があります。そして施工条件を考えても、温度や湿度は基本的に毎日同じではありません。クォーツガラスコーティングの優れる密着性など無機溶剤の性質上、失敗により再度やり直し施工となると慎重な作業で手間と多大な時間がかかってしまいます。また、スプレー塗布以外でも、下地処理のポリッシング技術やノウハウも仕上がりを左右する重要な部分です。これからクォーツガラスコーティングを取り入れてお客さまに品質の良いQuartzをご提供していくためには、まず正しい考え方と方法を知ることです。一連の施工工程のなかでポイントとなる施工方法やノウハウなどを、クォーツガラスコーティングを第一線で取扱う専門店での実技指導により、今後の販売に繋げるための基礎を学んでいただきたいと考えています。